FF14雲海探索ドロップ検証 その1
パッチ3.1にて公開された『雲海探索 ディアデム諸島』に関して、ヒーラー不利とか色々言われているので、実際のところ各アイテムのドロップ率はどうなっているのか、ログから調べてみた。
【条件】
- イシュガルドランディングから出発、FCハウス地下から出発両方含む
- ノーマル、ハード両方含む
①まず実施結果は以下のとおり。
試行回数 | 12 |
ミストブレイク(IL210)ドロップ数 | 60 |
ディープミスト(IL180)ドロップ数 | 309 |
ミストフォール(IL150)ドロップ数 | 539 |
総ドロップ数 | 908 |
【評価】
探索1回あたりのミストブレイク(210)装備のドロップ数が5。
初期のデータ(定点狩を行っていない)を含んでいたり、夜中に入ったら90分間自PT意外いなくて★を一切狩れなかったりしたときのデータを含んでいたりするため、効率はあまりよくない(笑
②ロール別のドロップ数は以下のとおり。
ロール | 人数 | ドロップ数 | 割合 |
---|---|---|---|
タンク | 1 | 145 | 1.0 |
ヒーラー | 2 | 148 | 1.0 |
アタッカー(DPS) | 5 | 615 | 4.2 |
全ロール | 8 | 908 | 6.2 |
【評価】
はい、ヒーラーは分が悪いですね(笑
タンクとほぼ同じ数だけしかドロップしていない。
あとDPS分も少ない気がする。
均等にドロップする場合、DPSの615を基準にすれば、タンクは123なので、20以上多い。
誤差の範囲と言えるのかどうか・・・
③アタッカー(DPS)の装備(左側)のドロップ数は以下のとおり。
装備 | クラス数 | ドロップ数 | 割合 |
---|---|---|---|
キャスター | 2 | 83 | 1.3 |
レンジャー | 2 | 93 | 1.4 |
ストライカー | 1 | 66 | 1.0 |
スレイヤー | 1 | 69 | 1.0 |
スカウト | 1 | 76 | 1.2 |
【評価】
サンプル数が少ないため微妙だが、少なくともキャスターやレンジャーが2倍ドロップするわけではないようだ。
また、(自分が常にキャスターで参加していた関係で)実際の参加割合ではキャスターが圧倒的に多かったが、特にキャスターのドロップ数が多いわけでもない。
よって戦闘への参加数とドロップ率も関係ないと思われる。
※おまけ
装備 | クラス数 | ドロップ数 | 割合 |
---|---|---|---|
ディフェンダー | 3 | 81 | 1.3 |
ヒーラー | 3 | 84 | 1.3 |
④主要ステータス別のアクセ(右側)のドロップ数は以下のとおり。
ステータス | クラス数 | ドロップ数 | 割合 |
---|---|---|---|
VIT | 3 | 64 | 1.0 |
STR | 2 | 64 | 1.0 |
DEX | 3 | 87 | 1.4 |
INT | 2 | 77 | 1.2 |
MND | 3 | 64 | 1.0 |
【評価】
んーーー 特になし。
おおよそ②と同じ傾向。
ただしDEXが少し多いすな。
【暫定的な結論】
- アタッカー間のドロップ量を考慮すると、構成としては、キャスター:1、レンジャー:1、ストライカー:1、スレイヤー:1、スカウト:1が適当と思われる。
- 残りの構成はタンク:1、ヒーラー:2にせざるを得ないが、それだとヒーラーは不利なため、ヒーラーには何か特典をつける必要がある。(ミニオンはヒーラーのみ等)
- レンジャー(スカウト含む)のドロップが少し多い気がするが、サンプル数が少ないのでまた後で検証。サンプル増えたら更新予定。